朝から感動してしまったオリンピック。
メダリスト会見で、世界大会8連覇の内村に対し海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という失礼な質問が飛んだ。
内村は淡々と返答したが、この質問に怒っていたのが誰あろう、負けたベルニャエフだった。
「審判はスコアに対してフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」
会見の中ではベルニャエフと、ウィットロックから内村への称賛が相次いだ。
「大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない」
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。彼は体操の王様なんだ。マイケル・フェルプスやウサイン・ボルトのようにね」
さてポケサカ、
我がチームも、カップ戦王者。
特級で2度、王者に輝いている。
内村ほどではないが、王者の端くれだ。
決して、
カカカップの結果だとか…
マテウスカップが予選敗退濃厚だとか…
そんな失礼な質問をしてはいけない。
そんなデリケートな王者は、
待ちに待ったマルディーニが、欲しくてしょうがない気持ちを抑えられずにいる…。
終わり